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ひっくりかえる展@ワタリウム美術館

こんばんわカタリコです。
すっかり暑い夏日な日々ですね~
来週からはもう6月ということで、早い早い、、。

東京、外苑前にあるワタリウム美術館へ、ひっくりかえる展をみにいってきました。
http://watarium.co.jp/museumcontents.html
写真
ぼけぼけな写真ですみませんが、これがワタリウム美術館です。
小さなビルの2~4Fが会場。
内容は、フランス、日本、ロシア、カナダの革命的な4組の作家の展示、
社会に対して何か訴えるような作品達。

キュレーション(企画)をしているChim↑Pom(チンポム)という作家は、
去年の福島原発事故の後、渋谷の岡本太郎の巨大壁画に、
福島原発を思わせる絵を勝手に付け足してメディアで話題になったアーティストグループなのです。

展示にはその作品もあり、よくあの壁画と色と構図をあわせているなあ、、と関心。
あれをつける瞬間の動画もながれており、
二人がかりで、エレベーターにのりながらペチャっと装着。
すごい計画です。

そして警察もちゃんときれいなまんま返してくれたんだ!
て、意外と警察もいい人じゃないか、とおもったり。

それぞれの国の作品は、
原発もの、
途上国の女性問題、
戦争反対、
さまざまな世界の問題に対して、
アートの力で向かっていくというもの。

そのやりかたはとっても賢くて、
たとえば、フランそのJRという写真作家は、
戦争しているお互いの国に、相手国の住人と自分の国の住人、
同じ職業の人を同じポーズで写真をとってならべる、
見た人に、どっちが敵国でどっちが自分の国の人かわかる?と問う。
わからない、という通行人、
敵と思っている人も自分となんらかわらない人間なんだ、と認識する。

アメリカのThe Yes men という作家は、
理想の内容をかいた偽のニューヨークタイムズ新聞を、
自分達で勝手に作って町に号外としてばら撒いた。
中には当時行われていたイラク戦争がおわったというものまで、
町行く人は、うそでしょ?なんていいながら、
こうなったらいいね、と笑顔で新聞を読んでいる。
世界を変えるのは末端のひとりひとりだ、
みんながこうしたいと願えば世界はかえられるんだ、
というような主張。

アートで世界はかえられるか?

何度も作品の中でといかけられていた言葉。

力づくでなく、アートで世界が変えられるなんて、すごいことだ。
でも本来アートというのは表現の一つ、
理想の世界を表現するのに、アートをつかうというのは
本来あたりまえのことだったのかもしれないなあ、、とおもった。

作品を作る過程を録画した映像作品が中心。
映像作品は苦手なんだけど、けっこうじっくり見てしまった。
考えされられる作品達。
ぜひともおすすめです。

ちなみに、いくなら二人組みがおすすめ、
ペア券だと安くなるのでね。
一人1000円、ペアだと1600円
当日その場で購入できます。

写真1
屋外の作品、燃やして作ったらしい。

7/8までやってます。

katarikosign.jpg






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2012.05.27 | | コメント(0) | トラックバック(0) | 美術館、アート

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プロフィール

カタリコ

Author:カタリコ
デザイナーカタリコ /katariko

美術大学でテキスタイルデザインを学ぶ
会社でデザイナーをやりつつ、
オリジナルブランド katariko をはじめ革雑貨、アクセサリーを作成。
2015.6~作家活動を休業




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